こんにちは、ねこです。
先日、管理会社の生和コーポレーションから突然「賃料改定の通知」が届きました。
このマンションには約10年住んでいるのですが、その金額は月13,000円アップ。
正直「これはきつい…」と感じつつも、「仕方ないのかな」と一度は同意しようと思いました。
ですが、交渉したことで月13,000円のところ月3,000円アップに抑え、1万円の減額に成功しました。
そこで今回は、家賃値上げの減額交渉の実際の流れをリアルにご紹介します。
実際に届いた家賃値上げの通知書


今回届いた通知では、
- 家賃:月13,000円アップ
- 適用開始:3ヶ月後から
という内容でした。
また、値上げの理由としては以下のような説明が記載されていました。
- 契約賃料と近隣同等物件の賃料に乖離がある
- 物価の著しい上昇
- 建物の適切な運営・管理を継続していくために改定が不可欠
内容としてはもっともらしく、「仕方ないのかな」と感じるものでした。
一度は同意しようと思った理由
実際に周辺の家賃相場を調べてみると、全体的に相場が上がっており、同じマンション内でもさらに高い金額で募集されている部屋がありました。
そのため、
「相場的には妥当かもしれない…」
「もしかすると、この値上げでもまだ安いのかも…」
と感じ、一度はそのまま同意しようと思いました。
「もし同意しなかったら?」と疑問に…
ただ、通知書をよく見てみると、同意しなかった場合の説明が一切ないことに気づきました。
そこで気になってネットやSNSで情報を調べてみたところ、
家賃値上げは拒否・交渉が可能
家賃の値上げは、貸主と借主の双方の合意がなければ成立しません。
そのため、値上げの通告をされても必ず応じる必要はなく、拒否や交渉が可能です。
まずは現在の住まいと似た条件の物件を調べ、周辺の家賃相場と比べて妥当か確認しましょう。
引用:【ホームズ】拒否・交渉はできる? 家賃の値上げを通告されたときの対処法
このように、家賃の値上げは必ずしも応じる必要はなく、拒否や交渉が可能であることが分かりました。
そこで、「ダメもとでも、一度交渉してみよう」と考えました。
なぜ「拒否」ではなく「減額交渉」にしたのか
今回、家賃の値上げについては「拒否」という選択肢もありましたが、あえて「減額交渉」という形を選びました。
その理由は大きく3つあります。
- ① 相場的に見て今回の値上げが妥当な可能性があると感じたこと
-
実際に、同じマンション内でもさらに高い金額で募集されている部屋があり、場合によっては「13,000円アップでもまだ安いのかもしれない」と感じました。
- ② こちらからも歩み寄る姿勢を見せたかったこと
-
一方的に断るのではなく、「ある程度なら応じる意思がある」と伝えた方が、交渉として進みやすいと感じました。
また、今後も住み続けることを考えると、管理会社やオーナーさんに悪い印象を持たれるのは避けたいと思いました。
- ③ 月3,000円程度であれば許容できる範囲だったこと
-
月13,000円の値上げは負担が大きいと感じましたが、3,000円程度であれば現実的に受け入れられる範囲だと思いました。
このような理由から、今回は「拒否」ではなく、現実的なラインでの減額交渉を選びました。
問い合わせフォームで連絡しようとしたところ…問題が発生【例文あり】
通知書類を確認すると、お問い合わせ先が「生和不動産保証会社」となっていました。
さっそくホームページをチェックしてみると、賃料改定の問い合わせ専用フォームを発見。

そこで、ChatGPTに相談しながら、問い合わせ用の文章を作成しました。
例文として参考までに掲載しておきます。
いつもお世話になっております。
「マンション名」〇〇号室に入居しております「〇〇」と申します。
先日お送りいただきました賃料改定のご通知につきまして、ご相談したくご連絡いたしました。
昨今の物価上昇等の事情については理解しておりますが、月額13,000円の増額は家計への影響が大きく、現行賃料を前提とした生活設計を行っております現状では、改定への同意が難しい状況でございます。
こちらの物件にはとても満足しており、今後も長く住み続けたいと思っておりますので、増額を月額3,000円程度でご検討いただくことは可能でしょうか。
オーナー様に上記内容をご検討・お取り計らいいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
ですが、ここで問題が発生。
問い合わせフォームには「契約No」の入力が必須となっており、「書面右上に記載の契約Noを入力してください」と案内がありました。
しかし、書類のどこを確認しても契約Noが見当たらず…。
未入力では送信できないため、結局電話で問い合わせることにしました。
結局、電話で問い合わせることに

生和コーポレーションの「入居者専用の問い合わせ先(0120-46-7788)」に連絡し、
- 書類に「契約No」が見当たらず、問い合わせフォームから送信できないこと
- 賃料改定について相談したいこと
を伝えたところ、問い合わせフォームからでなく「電話でも対応可能です」とのこと。
そのまま物件の担当者から折り返し連絡をもらう流れになりました。
電話での実際の交渉内容
その日のうちに担当者から連絡があり、まずは値上げの背景について説明を受けました。
ただ、強い圧はなく、あくまで値上げはお願いベースという印象。
そこでこちらから、
「3,000円程度の値上げであれば、なんとか対応できそうなのですが…」
と伝えました。
すると担当者からは、
「正直、3,000円は少し難しいかもしれませんので、13,000円の半分程度(6,500円)ではいかがでしょうか?」
という提案がありました。
一度はそのまま受け入れそうになりましたが、「う~ん…」と少しだけ渋ってみることに。
すると、
「一度オーナーさんに確認してみますね」
という流れになりました。
結果:13,000円値上げから3,000円に減額成功!
その日のうちに再度連絡があり、
「オーナーさんに3,000円アップで了承いただきました」
とのことでした。
思っていたよりあっさり交渉できたので、逆にちょっと驚きでしたが、
毎月1万円・年間で12万円もの節約になったので、ダメもとで交渉してみて本当によかったです。
なお、口頭で合意した後は、
「減額後の内容で改めて通知書と同意書を送付します」
との案内がありました。
その後、数日で書類が届き、内容を確認したうえで返送し、正式に3,000円アップでの契約に変更となりました。
まとめ:家賃値上げ通知が届いたらやること3ステップ
今回は、家賃値上げの減額交渉の実際の流れをリアルにご紹介しました。
やることと3ステップ
- ① 相場を調べる
-
近隣の同条件物件と比較して、値上げ額が妥当かどうか確認する。
- ② 対応方針を決める
-
値上げが不当と感じるなら「拒否」、ある程度は受け入れられるなら「減額交渉」を選ぶ。
交渉する場合は「この金額なら受け入れられる」という希望のラインをあらかじめ決めておくとスムーズです。 - ③ 管理会社に連絡する
-
問い合わせフォームや電話で丁寧に意思を伝える。
感情的にならず、冷静に話すことが大切です。
正直、最初は「無理だろうな」と思っていましたが、何も言わなければ月13,000円アップのままだったと考えると、行動して本当によかったと感じています。
もちろん、すべてのケースでうまくいくとは限りませんが、一度相談してみるだけでも、結果が変わる可能性があります。
同じように家賃の値上げで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。

