
市川市市民プールは、市内外から毎年多くの人が訪れる市営のプールです。
この記事では、市川市市民プールがいつ閉鎖されるのか、さらに代替となる新たなレジャー施設や跡地の活用について、わかりやすくまとめています。
市川市市民プールは2026年度の営業をもって閉鎖予定

市川市市民プールは1982年の開設以来、40年以上にわたり地域の夏のレジャースポットとして利用されてきましたが、2026年度の営業をもって閉鎖される方針が示されています。
なお、2025年と2026年の夏はまだ営業予定のため、訪れることができる最後のチャンスとなりそうです。
市川市市民プールの混雑状況と料金や施設情報については、以下の記事で詳しくまとめています。
新たなレジャー施設「塩浜マリンパーク(仮称)」を整備予定!
市川市市民プール閉鎖後は、市川市市民プールに代わるレジャー施設として、「塩浜マリンパーク(仮称)」を整備する方針が示されています。
建設予定地は、市川市塩浜2丁目の市有地で、2027年7月の供用開始を目指しているとのことです。

2024年5月に発表された「塩浜2丁⽬市有地整備⽅針(素案)」によると、レジャープールの機能として以下のような設備が検討されています。
- 波を⼈⼯的に造るプール
- 流水プール
- スライダー、すべり台
- ⼦ども⽤プール
- プールアスレチック
さらに、年間を通じた賑わい創出する機能として、飲食や散策を楽しめるエリアも整備される計画で、新たなレジャースポットとしての期待が高まっています。
跡地には「東市川スポーツプラザ(仮称)」を整備予定!
一方、市川市市民プールの跡地には、通年型利用の総合スポーツ施設「東市川スポーツプラザ(仮称)」を整備する方針が示されています。
2023年8月に改定した「北東部スポーツタウン基本構想」によると、施設には以下のような設備が検討されています。
- 健康増進機能、大会開催機能のほか、教育施設として多目的利用の可能な屋内プールの整備
- フィットネス、トレーニングのための施設整備
- 地域の屋内スポーツ施設として小規模体育館の整備
- ジョギング、ウォーキングコースの整備
- サッカー(フットサル)、ラグビーなどが行える多目的球技施設の整備
北東部地域のスポーツ環境の充実を図るため、早期の事業化が目指されています。
まとめ
今回は、市川市市民プールがいつ閉鎖されるのか、さらに代替となる新たなレジャー施設や跡地の活用について、わかりやすくご紹介しました。
以下に記事のポイントをまとめます。
長年親しまれてきた市川市市民プールが閉鎖されるのは残念ですが、新たなレジャー施設の整備が予定されているとのことで、今から楽しみですね。
今後、新しい情報が発表され次第、こちらのページで随時お知らせしていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。